恋愛は腹八分

「恋愛で心得ておかなければならないのは、『腹八分目』ということだと思います。

腹八分目とはこういう意味です。『相手に完璧を求めないこと』。相手は違っていて当たり前。お互いの理解度80%、つまり腹八分目で『よし』とするのが恋愛をうまく進める、よいさじ加減といえるのではないでしょうか。

むしろ、80%も相手を理解できたなら、これ以上ないほどの良い相性だといえるかもしれません。相手の中に“不可思議な領域”が20%ある。であるからこそ、相手への興味(愛情)が尽きないということにもなるのです。

逆に相手を50%程度しか理解できないという場合は、恋愛、さらに結婚はむずかしいと考えたほうがいいと思います。つきあっていくうちに価値観の違いに気づいたら、一歩立ち止まるのがいいと思います。最初の印象だけで結婚すると、価値観の違いが亀裂の引き金にもなりかねないからです。」

 

ー枡野俊明「心配事の9割は起こらない」より

 

欲望の肯定

「欲望に知性を加えることで、エネルギーが生まれる。

 

欲望に感謝を加えることで、愛が生まれる。

 

欲望に愛を加えることで、貢献が生まれる。」

 

 

空海

 

心訳 空海の言葉

心訳 空海の言葉

  • 作者:松永修岳
  • 発売日: 2013/06/28
  • メディア: 単行本
 

 

凡人と賢人

「凡人は周りから浮いていることを恥じ、

賢人は細かいことを気にする自分を恥じます。

 

凡人は外見が地味であることを恥じ、

賢人は中身が伴っていないことを恥じます。

 

凡人は自分の評価が低いことを恥じ、

賢人は自分の才能が使い切れていないことを恥じます。」

 

吉田松陰『覚悟の磨き方』より

 

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

 

 

運命とは

「誕生時に与えられた可能性が『命』。

それが開花するまでの過程で、遭遇する数々のチャンスが『運』。

この二つが合わさったとき、『運命』となる。」

 

さいふうめい『「運」の法則を読む』より